平成13年度 東京都 地域工業活性化支援事業報告書(多摩全域) 153ページより
個性が輝く多摩企業ファイル[製造業編]<18>
独自の高周波技術からユーザニーズに的確に応える製品を開発
| 企業名 |
マイクロニクス(株) |
| 所在地 |
〒193-0934八王子市小比企町2987-2 |
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Tel:0426-37-3667 Fax:0426-37-0227 |
| 創業 |
1985年12月 |
| 事業内容 |
電子計測器、FA機器および情報通信機器の開発・製造・販売 |
| URL |
http://www.micronix-jp.com/ |
| E-Mail |
info@micronix-jp.com |
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■事業の概要と特徴 −電子計測器からFA機器および情報通信機器まで−
マイクロニクス(株)は電子計測器、FA機器および情報通信機器を手掛ける研究開発型企業である。大手通信機器メーカーで計測器の開発を担当していた田仲氏がスピンアウトして創業した。
創業当時は大手・中堅企業からの受託開発を主力としていたが、1991年に東京都の「新製品・新技術開発助成金」を得て各種信号の瞬時値を測定する「パルス幅アナライザ」の開発に成功。以後、自社ブランドによる製品を数多く世に送り出している。
経営者の田仲氏は「ニーズに合った製品を開発するためにはユーザーの要望を聞くことが重要であるが、こちらの技術力がないとユーザーの要望は聞けない」と、技術力の蓄積の重要性を説く。技術力の蓄積とユーザニーズの吸収との好循環により、当社の製品は電子計測器から地中探査レーダ等のFA機器や情報通信機器への展開を可能としている。
■今後の事業展開 −ETCテスタでも先行−
現在、当社が最も力を入れているのがETC(有料道路自動料金システム)の車載機および料金所に設置された路側機の試験を行う「ETCテスタ」である。
ETCでは、車載機と路側機が5.8GHzという非常に高い周波数で通信を行うため、これに対応した試験が必要になる。当社は、電子計測器で培った高周波技術を活かし、他社に先んじて開発に成功、大手自動車メーカーをはじめとした各社の引き合いは活発である。さらに、ETCが一般道まで適用を広げたDSRC(狭域通信)へ規格変更され、テスタの需要はより一層広がりをみせている。 |
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 車載機用ETCテスタ「ME8800」 |

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