OBE生産用試験システム
ME8600
| OBE(車載器)の生産ライン向けとして開発された低価格版の自動試験システムです。「自社開発のRSUシミュレータME8610」により、無線系試験・プロトコル試験・動的動作試験さらに通信試験も行うことができます。 |
| ■ 特長 |
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| ◆ |
OBE生産時のすべての試験が実施できる
・無線系試験(オプションの受信感度とバーストBER測定を含め12項目)
・プロトコル試験(ARIBの基本動作試験)
・動的動作試験
・通信試験 |
| ◆ |
すべての試験は自動的に行われる
OBEを小型シールドボックス ME8661にセッティングして、ホストコンピュータの『試験開始』をクリックすれば、すべての試験項目は人の手を介さず自動的に実行されます。 |
| ◆ |
試験結果は検査シートにプリント出力される
試験が終了すると、試験結果はユーザ指定フォーマットの検査シートにプリント出力されます。ご発注時にフォーマットを提出して頂きます。検査シート作成費用は、システムの標準価格に含まれています。 |
| ◆ |
ラック収納によりコンパクトである
小型シールドボックス ME8661、ホストコンピュータ、プリンタ以外は、高さ1080mm(キャスタ含む)のラックに収納されています。 |
| ◆ |
低価格
RSUシミュレータME8610を自社開発したこと、および無線系の試験項目を重要なものにしぼり込んだことにより低価格化を実現しました。 |
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| ■ システム構成 |
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※「試験システムとオプション」を参照してください。
| 項 目 |
内容の説明 |
| RSUシミュレータ ME8610 |
簡易型マスタRSUおよびASK標準信号発生器 |
| 制御測定装置 ME8620 |
検波器、デジタイザ、周波数カウンタ、マイクロ波切換器
【オプション】BER測定回路、プログラマブル減衰器 |
| 電力計 |
本体ML2437A、パワーセンサMA2472A |
| RFスペクトラムアナライザ |
本体MS2665C、基準水晶発振器 |
| 小型シールドボックス ME8661A |
自由空間測定用シールドボックス |
| マイクロ波同軸ケーブル (3m) |
最大使用周波数:18.5GHz |
| 同軸D−subケーブルC (3m) |
ME8620とME8661Aとの接続用。注1 |
| ホストコンピュータ |
GP-IBボード付き |
| A4プリンタ |
試験結果がA4用紙にプリント出力される |
| ソフトウェア MAS860 |
基本試験ソフトウェア。 |
オプション
オプションA
オプションB
オプションC
オプションE |
受信感度試験
バーストBER測定
通信試験(R/W)
動的動作試験 |
【注1】 同軸D−subコネクタの信号
同軸D−subコネクタは、同軸線7本、単線17本からなっています。 |
| ■ 試験項目 |
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| 無線系試験 |
備考 |
| @空中線電力の偏差 |
ピーク電力を測定 |
| A周波数偏差 |
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| Bスプリアス発射の強度 |
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| C占有周波数帯幅の許容差 |
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| Dキャリアオフ時漏洩電力 |
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| E変調指数 |
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| F隣接チャンネル漏洩電力 |
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| G送信アイ開口率 |
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| H信号伝送速度 |
OBEのTxC又は『0』『1』変調信号を測定。注2 |
| I受信感度 |
【オプションA】OBEのRxCとRxDを測定。注3 |
| J副次的に発する電波の強度 |
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| KバーストBER測定 |
【オプションB】OBEのRxCとRxDを測定。注4 |
【注2】 信号伝送速度の信号源選択
『信号伝送速度』試験において、信号源は下記のいずれかを選択することができます。
| @ |
被試験OBEから取り出した『TxC』信号 |
| A |
被試験OBEの出力モードを『0』と『1』の繰り返しに設定し、出力信号を検波した後波形整形した信号。ノイズにより測定値にばらつきがでる可能性があります。 |
【注3】 受信感度のRxCとRxD
『受信感度』試験では、被試験OBEから『RxC(受信クロック)』と『RxD(受信データ)』を取り出す必要があります。ただし、RxCとRxDが取り出せないときは、通信試験で代用する簡便な方法もあります。ご相談ください。
【注4】 バーストBER測定の接続
バーストBER測定の接続は、サーキュレータを使用する下図の方法を標準としています。
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| プロトコル試験(基本動作試験) |
備考 |
| @ACTC送信の確認 |
正常動作か否かがホストコンピュータ画面に表示される。 |
| AACTC送信停止の確認−最大送信回数 |
| BACTC送信停止の確認−ACPI |
| CACTC送信停止の確認−FCMC登録 |
| DBSTの受信 |
| EVSTの送信 |
| F終了手順1 |
| G終了手順2 |
| Hデータの送受信 |
| Iデータの送受信−連続 |
| Jデータの送受信−重複リジェクト機能 |
| Kデータの送受信−OBE再送機能 |
| Lデータの送受信−OBE再送要求機能 |
| MWCNC送信機能 |
| 通信試験 |
備考 |
| R/W試験 |
【オプションC】
OBEにデータを書込み(W)、それを読出す(R)シーケンスを繰り返す。 |
| 動的動作試験 |
備考 |
| @通常走行試験 |
【オプションE】 |
| A低速走行試験 |
| B高速走行試験 |
上記試験の各々に対し
a 理想パターン−OBE最大入力
b 理想パターン−OBE最小入力
c 実パターンA
d 実パターンB
e 隣接車線走行パターン
f シャドウウイングパターン |
| 信号名 |
線種 |
内容 |
| TxC |
同軸線 |
送信クロック。『信号伝送速度』試験用の信号 |
| RxC |
〃 |
受信クロック。『受信感度』と『バーストBER測定』試験用信号 |
| RxD |
〃 |
受信データ。『受信感度』と『バーストBER測定』試験用信号 |
| |
〃 |
予備 |
| |
〃 |
予備 |
| |
〃 |
予備 |
| |
〃 |
予備 |
| OBE CONT−0 |
単線 |
OBEの出力モード設定用の制御信号。
| ※ |
RS−232Cによる設定への変更、さらに予備端子を使用してもよい(別途費用必要)。 |
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| OBE CONT−1 |
〃 |
| OBE CONT−2 |
〃 |
| OBE CONT−3 |
〃 |
| OBE CONT−4 |
〃 |
| OBE CONT−5 |
〃 |
| OBE CONT−6 |
〃 |
| OBE CONT−7 |
〃 |
| |
〃 |
予備 |
| |
〃 |
予備 |
| |
〃 |
予備 |
| |
〃 |
予備 |
| |
〃 |
予備 |
| GND |
〃 |
グランド |
| GND |
〃 |
グランド |
| +5V |
〃 |
ME8661内のバッファ回路用電源。および被試験OBE用電源(DC−DCコンバータで12Vに変換)。 |
| +5V |
〃 |
| ■ 試験システムとオプション |
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| システム名 |
ハード追加 |
ソフトウェア名 |
機 能 |
生産用試験システム
ME8600 |
― |
MAS860 |
無線系試験・プロトコル試験・動的動作試験・通信試験 |
プロトコル&通信試験システム
ME8607 |
― |
MAS867 |
プロトコル試験・通信試験 |
| オプションA |
○ |
MAS86A |
受信感度 |
| オプションB |
○ |
MAS86B |
バーストBER測定 |
| オプションC |
× |
MAS86C |
通信試験(R/W) |
| オプションE |
○ |
MAS86E |
動的動作試験 |
OBE生産用試験システム ME8600
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※ 詳細は弊社にお問い合わせ下さい。
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