マイクロニクス


シグナルアナライザでの高確度周波数測定

◇ シグナルアナライザMSA500シリーズでの高確度周波数測定

[アプリケーション]

RF信号の周波数測定には、計測器として通常は周波数カウンタが使用されます。シグナルアナライザMSA500シリーズで、 周波数カウンタと同程度の確度で周波数測定を行う方法を示します。

[ソリューション]

MSA500シリーズで高確度の周波数測定を行うためには、リアルタイムモードでマーカ・ピークサーチ機能を使用します。

SAVE/LOADF6(PRESET) のプリセットした状態からの手順を説明します。)

  1. OPERATION MODEでリアルタイムモードを選択。
  2. TRIGF4(SCAN) で繰り返し計測を行う”CONTINUE”を選択。
  3. OPERATION MODEでリアルタイム・スペアナメニューに戻る。
  4.  
    リアルタイムスペアナメニュー

    F2でSUB画面設定へ。

  5.  

    SUB画面設定

    1. F3でSUB画面のOFFを選択。
    2. F6でリアルタイム・スペアナメニューに戻る
  6. F1でMAIN画面設定へ。(リアルタイム・スペアナメニューは(4)を参照。)
  7.  

    MAIN画面設定

    1. F1でMAIN画面の”SPECTRUM”を選択。
    2. F6でリアルタイム・スペアナメニューに戻る。
  8. SPANで可能な限り狭スパンを選択(注)し、HOLD/RUNで計測を実施。MKRでマーカ機能のメインメニューへ。
  9.  

    マーカ機能のメインメニュー

    1. F1で”NORMAL”を選択。
    2. F4で”PEAK SEARCH WHOLE”を選択。
  10.  

    ピークサーチメニュー

    F1で”PEAK SEARCH”を行い、マーカの周波数を読み取ります。

    画面図

(注)
リアルタイムモードでのマーカ確度は 以下の仕様の(1)+(2)で決まっています。

  1. センター周波数確度 ±0.5ppm±1ドット以内
  2. 周波数スパン確度 ±0.1%±1ドット以内  (1ドットは(スパン)/(500ドット))
よって、狭スパンほど確度が高くなります。 例えば、センター周波数920MHz、スパン200kHzでは、マーカ確度は、±1.6ppm (±0.0015MHz)となります。

[システム構成・価格]

シグナルアナライザ MSA500シリーズ ×1
合計金額(税抜き) ¥748,000~

※仕様・形状は、事前の断りなしに変更されることがあります。※表示価格は全て税抜きです。※詳細は弊社営業担当までお問合せ下さい。

[製品紹介]

2018/4

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