マイクロニクス

無線端末機器の接続性試験

◇ AP周辺にある不要電波との干渉を防ぎ、また個体の送信レベルを均等化。
  二点間距離を確保し再現性を高める。

[アプリケーション]

近年の大型デジタル液晶テレビやプロジェクター、電子器等の特徴として、表示装置側に無線端末を搭載し、周辺の無線ネットワークに接続して外部ネットワークとの相互通信を可能にする端末が主流です。これら微弱無線を開発する際、送り手となるAPの送信レベルの値を一定にする場合には、無線端末との二点間距離を調整するか? 若しくはアッテネータ等を使用して基準となる絶対値を併せる作業が必要になります。ここでの差異が生じると、正確な相対比較が出来なくなるからです。

また、試験する際、周辺にある他の無線ネットワークやワイヤレスマイク、携帯電話の基地局等の外来ノイズが干渉する場合に於いても、測定時に不要な電波干渉が生じてしまうことから、求められる試験内容にそぐわない結果となることがあります。

これら二点の問題点を解決する為に、電波暗箱とステップアッテネータを使用した測定システムがお役に立ちます。

[ソリューション]

送信側の電波暗箱筐体内に任意APを設置します。受信側の電波暗箱に無線モジュールを搭載した液晶テレビ等を設置、同様に両暗箱内部に送受信用のダイポールアンテナを設けて、同軸ケーブル経由での双方向通信の環境を作ります。

次に、両暗箱外側のSMA(J)端子に同軸ケーブルを繋ぎ、各々ステップアッテネータと接続します。アッテネータを可変し、AP側から一定レベルで送信されているか? 等、受信側の動作状態を調整します。 この際、受信側暗箱内部にあるダイポールアンテナからSMA(J)端子経由で同軸ケーブルに繋ぎ、その後、高周波パワーデバイダーを経由して、

  1. スペクトラムアナライザで当該周波数をモニタリング ( AP側の送信レベルの確認 )。
  2. 試験環境周辺の不要ノイズを遮断。

これら二つの目的に代用します。

接続例)

図-接続例

[システム構成・価格]

電波暗箱 [MY1520] ×1 ¥448,000
電波暗箱 [MY1510] ×1 ¥198,000
ダイポールアンテナ [M304] ×2 ¥30,000
同軸アッテネータ [MG-30dB] ×1 ¥13,000
高周波同軸ケーブル [MC201] SMA(P)/SMA(P) 0.5m ×5 ¥110,000
高周波パワーデバイダ ×1 ¥25,000
ステップアッテネータ [MAT850] ×1 ¥298,000
ハンドヘルド型スペクトラムアナライザ [MSA438] ×1 ¥448,000
合計価格(税抜き) ¥1,570,000 ~

※仕様・形状は、事前の断りなしに変更されることがあります。※表示価格は全て税抜きです。※詳細は弊社営業担当までお問合せ下さい。

[製品紹介]

2012/10

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